1989-11-29 第116回国会 衆議院 文教委員会 第5号
また、歴史学者の間でも、地歴独立論が早くから主張され、元東大教授の坂本太郎博士は、昭和四十一年に発表された論文の中で、これは「現代のエスプリ」の百三十一ページの下の段をごらんいただきたいと思いますが、この中で坂本博士は、「社会科歴史は唯物的な偏向をおかした」と批判しておられます。
また、歴史学者の間でも、地歴独立論が早くから主張され、元東大教授の坂本太郎博士は、昭和四十一年に発表された論文の中で、これは「現代のエスプリ」の百三十一ページの下の段をごらんいただきたいと思いますが、この中で坂本博士は、「社会科歴史は唯物的な偏向をおかした」と批判しておられます。
そういう意味でお願いしている検定審の先生方はそれぞれ斯界の一人者の方々を多くお願いしておるわけでございまして、具体に名前を申し上げては恐縮ですが、日本史では坂本太郎先生とかいろいろお願いしております。
○八百板委員 これも余りよくわからないのだけれども、公聴会で坂本太郎公述人が述べられたのを、私なりに記憶しているのを、正確でないかもしれませんが申しますと、象徴であるから国民とのつなぎがあってよい、それが天皇の名である、あるいは元号だ、そういうふうな公述があったわけですが、象徴であるから国民とのきずながあってよい、そういう考え方が、言ってみれば法律にすれば国会の議決だから、主権の存する国民とつながった
秀夫君 内閣法制局第二 部長 味村 治君 総理府総務副長 官 住 栄作君 内閣総理大臣官 房総務審議官 大濱 忠志君 宮内庁次長 山本 悟君 委員外の出席者 参 考 人 (国学院大学教 授) 坂本 太郎
本日は、参考人として、国学院大学教授坂本太郎君、青山学院大学教授小林孝輔君、駒澤大学教授林修三君、慶應義塾大学講師村上重良君、筑波大学教授村松剛君、以上五名の方々に御出席を願っております。 なお、村松参考人は、所用のため少々おくれて御出席になりますので、御了承願います。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。
元号法案審査のため、来る十三日金曜日午後一時から、国学院大学教授坂本太郎君、青山学院大学教授小林孝輔君、駒澤大学教授林修三君、慶應義塾大学講師村上重良君及び筑波大学教授村松剛君に参考人として御出席を願い、御意見を聴取することといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○参考人(坂本太郎君) それは新聞に出たのでありまして、私が書いたものではありません。電話でたしか新聞、どこの新聞だか知りませんが、電話で私の意見を聞きにきましたので、答えたわけでありまして……。
○参考人(坂本太郎君) 藤原宮址ではもっとたくさん出ているのじゃないかと思います。それは平城宮社だけではございませんけれども。
それから、この遺跡の全体についての考え方でございますが、これは御案内のとおり、第五次調査の終わりました段階におきまして、先ほどお触れになりました斉藤忠調査団長も入られました坂本太郎博士を長とするところの五人の顧問会におきまして、この遺跡の問題についての検討はございました。
したがいまして、私どもはそういう問題が起きましたときには、まず科学的な調査をやるということを常に申し上げておるわけでございまして、したがいまして、いま御指摘になりました持田台地でございますが、この点につきましても私のほうは直ちに調査に行っておるわけでありまするし、また伊場遺跡につきましても、われわれはあくまでも学問的な調査に基づいてやるべきであるということで、現在坂本太郎博士を学術経験者の長といたしまして
文化財保護委員 会事務局長 村山 松雄君 委員外の出席者 文教委員長 床次 徳二君 文化財保護委員 会委員長 稲田 清助君 参 考 人 (天理大学附属 参考館嘱託) 権本亀治郎君 参 考 人 (国学院大学教 授) 坂本 太郎
本日は、文化財保護に関する件について、参考人として天理大学附属参考館嘱託橋本亀治郎君、国学院大学教授坂本太郎君、東京大学教授竹内理三君、以上三名の方々が出席されております。 この際、参考人各位にごあいさつ申し上げます。 参考人の方々には御多用中のところ御出席いただきまして、まことにありがとうございます。
堀木鎌三、国際観光振興会副会長、狩野近雄、毎日新聞社の論説委員、それから坂本太郎、東京大学文学部の教授、それから白石古京、京都新聞社社長、菅原通済、常盤山文庫理事長、関屋悌蔵、都市計画協会評議員、それから立花大亀、徳禅寺住職、林修三、首都高速道路公団理事長、森本孝順、唐招提寺長老、八嶋三郎、全国公営住宅共済会理事長、山本正一、鎌倉市長。
○内藤誉三郎君 最後でございますが、最近、東大の名誉教授の坂本太郎さんがおっしゃっているのに、戦後の歴史教育というものは、科学性を強調するあまり、史実は教えているが、歴史を貫く精神に欠けておると、こういうことをおっしゃっているのですが、これについて先生はどういうお考えをお持ちですか。
の出席者 検 事 (刑事局刑事課 長) 羽山 忠弘君 文部事務官 (初等中等教育 局教科書課長) 諸沢 正道君 文化財保護委員 会委員長 河原 春作君 参 考 人 (東京大学教 授) 坂本 太郎
御出席の参考人は、東京大学教授坂本太郎君、日本学士院会員原田淑人君、東京大学名誉教授藤島亥治郎君、奈良県知事奥田良三君、以上四名の方々であります。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は御多用中のところわざわざ御出席を賜り、まことにありがとう存じました。
それから、あとに特別史跡平城宮跡調査委員会の委員はだれだれであるかというお尋ねでありますが、これは石田茂作氏、梅原未治氏、大岡実氏、坂本太郎氏、未永雅雄氏、水野清一氏、原田淑人氏、服部勝吉氏、福山敏男氏、藤島亥治郎氏、村田次郎氏をもつて構成せられておるわけでございます。
○参考人(坂本太郎君) 古垣さんの先程のお話しはよく私分らなかつたのでありますが、どういう意味でございますか。年号というものは、制度は皆様も御承知の通り、大化以来存続しておるわけでございますから、何も明治に始まつたわけでもございません。恐らくあれは一世一元ということが明治に始まつたという意味であろうと思います。
○参考人(坂本太郎君) 国威を宣揚するということの積極的な意味がありますかどうか、その点はよく存じません。私は專ら、先程言いましたように、年号の改元の煩に堪えない、その弊害を改めたのだ。支那においては明代から一世一元ということになつておりまして、その以前はやはり屡々改めております。そういうところも参考にしたんじやないかと思います。
各委員の御試案を基礎として御協議を願つた上、仮案と申しますか参考案と申しますか、一應の暫定的な案を作成いたし、次いで三月三十日第三回打合会におきましては、この仮案を中心に檢計を加えましたが、いわゆる紀元節の日附に関して專門家の意見を徴することに一決いたしましたので、專門調査員においてこれを引受けてもらうこととし、越えて四月一日、第四回打合会を開きまして、專門調査がより池内宏、辻善之助、板沢武雄、坂本太郎